中学受験 願書の書き方
願書の書き方が中学受験の合否に関わるわけではありませんが、こちらの熱意を伝えられるチャンスです。
しっかり正確に! 丁寧に! 書きましょう。
願書は指定されていなければ受験生本人が書く必要はなく、通常は親が書いてかまいません。
願書は受験すると決めているいる学校だけでなく、受験する可能性のある学校の分も予め準備しておきます。
また、書き間違えることも考慮して2部くらいずつあると気持ちにゆとりが持てます。
<中学受験>>>子どもが自分から机に向かうようになる秘訣<<
まずは、願書を書く前にやること!
小学校の先生に調査書の依頼
小学校の先生は冬休み中に書くことが多いようです。時間に余裕を持って
早めにお願いしましょう。
書いてもらった調査書は何を書いたのか気になるところではありますが、
中身を見ないでそのまま提出しましょう。 ← これ重要です!
通知表のコピー
コピーのとり方は必要箇所やサイズ、両面なのか片面なのかなど、学校に
よって色々な指定があります。急な出願に備えて多めにコピーを取っておき
ましょう。
記入前に下書き
文字の大きさやバランスにも気を配りながら、必ず下書きをしましょう。
志望理由などは、限られたスペースでも熱意の伝わる文面を考えながら。
ありきたりにならないように、学校説明会の校長先生の話などを思い出して
ください。
願書用写真
写真店で撮影するとサイズや枚数を指定できてスムーズですし、後から
追加のプリントも簡単です。多めに準備しておくことも忘れずに。
願書から写真が剥がれてしまうことも考えて、写真の裏に記名しておきましょう。
願書記入時の便利グッズ
書きなれた筆記具を使いましょう。 ゲルインキが書きやすいようです。
また、記入欄の大きさによって何種類かの太さを用意しておくとよいでしょう。
両面テープや写真用のりを使うと、写真をきれいに貼り付けられます。
学校のパンフレットがあると、志望理由を書く時に学校の理念や校風を
確かめられます。
辞書→最近はなかなか手書きで何かを書くってないですね。
漢字や送り仮名をしっかり確認しましょう。
本番の願書の清書
最後に清書します。 丁寧に下書きどおりに書きましょう。
もし間違えてしまったら、修正液はNG、きれいに二重線引いて、訂正印を
押して直しましょう。清書した願書は他の人に確認してもらうと安心できます。
また、清書したものをコピーを取っておくと、面接の練習など後から志望理由を
確認したいときに役立ちます。
注意点!
緊急時の連絡先 → 試験中の緊急時というより、補欠・繰上げ合格の
連絡先と思って、試験後数日間対応できる電話番号を記入しておきましょう!
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