中学受験合格 〜6年生からでも間に合う必勝法20〜

模擬試験は受けるべき?

中学受験模試

もちろん「YES」です。

 

中学受験をするならば、やはり模擬試験は受けたほうがいいですよね。

 

模擬試験を受けることで、今の自分の実力を知ることができますし、試験の雰囲気に慣れることもできます。また、試験の時の時間配分を考えながら試験を解く力がついてきますし。。

 

中学入試の模試試験には3大模試といわれるものがあります。

 

日能研 模試

四谷大塚 模試

首都圏 模試

 

そして、各模試によって模擬テストの難易度が違います。

 

志望校が難関校ならば、四谷大塚の方が首都圏模試よりレベルが高いのでこちらがお勧めです。

 

日能研模試はその塾生を対象にしているので、通っている塾生以外には
ちょっと難しい問題が出題されたと思います。

 

個別指導塾や家庭教師で受験勉強をしている方には、塾に特化していな
い首都圏模試がオススメです。 

 

 

でも、大事なのは、1度模試を受けたら同じ模試を受け続けるということですね。

 

模試によって偏差値に大きな差が出ますから、例えば四谷大塚は偏差値50だっ
たけど、次に首都圏模試を受けたら偏差値55!だったりします。

 

ここで、1ヶ月で偏差値が5も上がったと喜んではいけません。

 

偏差値はあくまでもその模擬試験を受けた子供たちの中での比較なので、
自分の子供の偏差値の変化を正しく知るためには、同じ模試を受け続け
ないと比較ができませんよね。

 

だから、同じ模試を受けるようにした方がイイと思います。

 

もちろん、うちのように全部受けてもイイですが・・・ ^^;

 

それから、当然気になるところではありますが、偏差値で一喜一憂しない事も
大切だと思います。 模試はあくまでも苦手分野を見つけるためと割り切り、
大事なのは、模試わかった自分の苦手分野を克服できるようにすることです
から。。

 

そして一番大事!

 

それは、決して偏差値で志望校は変えてはいけないという事。

 

最後の模試はどこも12月で終わります。 たとえ、その時の偏差値が志望校
に達していなくても、これから本番までの1ヶ月に子供は信じられないくらい伸び
てきます。

 

ともかく「初志貫徹」でいってみませんか?


模試の申し込み方 受け方

模擬テストは、日能研・四谷大塚・首都圏模試のどこも毎月1回程度開催
されています。 申し込みは各塾を通して申し込みができますし、直接インタ
ーネットなどでも申し込みができます。

 

うちの子供は受験勉強を始める前に1度お試しで受けてみました。

 

もちろん、結果は最悪 ^^;

 

でもこの時点で偏差値で悩む必要はないんじゃないかと思います。今の現状
を知るためと割り切って受験してみただけなので。。

 

 

試験会場は、私立中学の会場です。 試験最中に会場になっている学校の
説明会が開催されます。 志望校で模試を受ければ、子供が試験を受けて
いる間に親は学校説明を聞くことができるので、模試は一石二鳥ですね。

 

人気校は模試の受験者数が多く、あっという間に受付終了になってしまうので、
早めに申し込むよう気をつけてくださいね。

 

また、9月以降はできるだけ毎月模試を受けさせました。 受験をする際には
志望校をいくつか記入します。 結果には偏差値だけでなく、志望校の合格
予想率なども出てきますから、それを参考に志望校を絞り込んでいくといいと
思います。

 

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