中学受験合格 〜6年生からでも間に合う必勝法20〜

中学受験 子供のメンタルサポート

中学受験

我が家では、なるべく普段通りの生活ができるように心がけました。

 

受験生だからといって腫れ物に触るような扱いはせずに、お手伝いもやらせていました。お風呂を洗う5分くらいの時間はあるはずですよね。

 

何もかも免除して受験勉強を優先させることは、かえって子供の精神的な負担を増幅することになってしまうと思います。

 

絶対に受からないといけない・・・

 

うちの子供のように「お気楽な性格」であればいいのですが、ただでも勉強が盛りだくさんの上に、プレッシャーも重くのしかかってくると、精神的に耐えられなくなってくるお子さんもいると思います。

 

完全に普段通りの生活とまではいかないでしょうが、できるだけ
特別扱いはしない方がよいと思います。

 

また、小学校はできるだけ休ませないようにしました。

 

これも普段通りです。

 

学校で友達と話したり、過ごす方がストレス発散にもなります。
もし同じように中学受験をする友達が近くにいれば、互いに励まし
あうことでもプレッシャーが少なくなると思います。

 

また、万が一、中学受験に失敗した場合、長期に学校を休んでいる
と入試が終わってから学校に行きたくなくなる恐れもありますし・・。

 

本人が行きたがるなら、たとえインフルエンザが流行っていたしても
登校させました。


ママのメンタルケアも大事です

どうしても、ガミガミ言いたくなりますね。

 

そんな時は、まず深呼吸しましょう。

 

子供もがんばっています。 成績が上がらなくて一番つらいのは
本人だと言うことを忘れずに。

 

ただし、本人のやる気が見られない時には一喝も必要です。。
どうして受験をすることにしたのか、思い出させます。
志望校に通う自分をイメージさせて、モチベーションを高めさせましょう。

 

あと、絶対に言ってはいけない言葉。

 

「塾にこんなにお金をかけてどぶに捨てるようなもの。」

 

「○○ちゃんはあんなにがんばっている」

 

子供はお金のことを言われるのと、ほかの子供と比べられるのが一番
しんどいようです。

 

そういうことを言わないようにするためにもママも息抜きしましょう。

 

中学受験は親子2人3脚です。
走りっぱなしだとストレスたまり、ついつい子供に八つ当たりしたくなります。
受験に関係ない友人たちとランチでも言って、ストレス解消しましょう。

 

子供だって、そのほうがうれしいはずです。

 

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