中学受験合格 〜6年生からでも間に合う必勝法20〜

中学受験 社会の勉強法

社会は暗記する項目が膨大で、子供は大変です ^^; 

 

ただし、要領よく勉強すれば社会ほど点数の取りやすいものはありません。
なんてったって暗記さえすることができれば点が取れるのですから。。

 

ここを何とか頑張れれば、総合点アップが期待できますから、是が非でも
しっかり取り組みたい教科の一つですね。

 

社会は地理、歴史、公民に分かれますが、入試で社会ほど学校の特色が
出る試験はありません。

 

受験校が絞り込めた段階で、社会の過去問を熟知しておことが大切です。

 

・地理
日本だけなのか、世界まで必要なのか?
 地理ではグラフを使った問題多く出される傾向にあります。
 グラフは何が出るのか? また、どんなグラフが出ることが多いか?などを
 しっかり把握しましょう!

 

・歴史
 どの時代の問題がよく出題されるのか?
 建築物、人物の写真、仏像などの写真がでるかも要チェックですね。

 

・公民
 憲法系か? それとも政治系?

 

 


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社会の勉強の進め方

10月までの勉強法

 

受験勉強を6年生から始めたのなら、分厚い参考書には手を出さない方がベターです。
1冊で地理、歴史、公民のポイントが書かれている参考書や問題集を徹底的に繰り
返すといいかもですね。

 

そして、社会は暗記だけでは難しいと思います。 例えば、ある農作物がなぜその地方の
名産になったのかと理由を知ると、細かく暗記しなくても問題文から答えが導けるようにな
りますし、長く憶えておける秘訣です。

 

本来なら本人がやるべきことですが、親が単語帳や年表、白地図などをつくり、勉強に
かかる時間の削減を助けてあげましょう。

 

学校の社会の勉強は侮るなかれ ^^;
特に6年生で習う歴史は、深くはないかもしれないけれども、全体の流れをつかむのには
最適です。 また、歴史漫画で流れや語呂合わせを覚えるのもよいですね。

 

あと、地名・人物名は漢字で書く練習をしておくとイイと思います。

 

 

11月の勉強法

 

この時期は時事問題対策にも取り掛かりましょう。

 

受験向けの時事問題の雑誌が出揃う頃です。しっかり目を通しておきましょう(母親が ^^;)。
時事問題は、「そのものの知識を問う」ことよりも、「時事問題に触れながら、社会の総合的な
学力」を問われることが多いようです。

 

例えば、オリンピックがあった年の受験ならば、オリンピックの歴史・開催都市の特色・次回の
開催都市の特色など。また、地震の問題ならば被害地の特色、歴史など。
時事問題は社会の総合復習として捉えると取組みやすいです。

 

 

12月の勉強法

 

ともかく過去問題を繰り返し解くことが大切ですね。
そうすることで、弱点の把握につながります。

 

地理は産業が弱いか? グラフの読み取りか? 地形か?
歴史はの苦手な時代はどこか?などなど

 


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