中学受験のメリット・デメリット|中学受験合格 〜6年生からでも間に合う必勝法20〜

中学受験のメリット・デメリットを考えてみましょう

中学受験

正直言って、小学生がこの時点でメリット、デメリットを天秤にかけて、自分で考え、これなら「中学受験しよう!」ということではじめるのは、ごく少数派です。

 

というか、いないんじゃないかと思います。

 

やはり、お母さんやお父さんの「教育方針や考え方」で私立中学へ行かせてはどうか? ということから始まるのが普通だと思います。

 

私達が私立中学校へ行くことを考えはじめた時に考慮したこと、受験するメリットやデメリットを箇条書きにしてみました。

 

中学受験のメリット

大学進学の実績がある学校が多い

子供の個性を伸ばせる

中高の一貫校で、最も大切な時期を落ち着いた環境で過ごせる

設備が整っている

意識の高い友人と切磋琢磨できる

 

中高一貫校では、高校受験の必要がないので、6年間での学習プログラムを組むことができます。
このような学校では、高校2年までに全範囲を終えて、残りの1年を総復習や演題練習にあてられるという時間的なメリット(というか、一貫校以外では無駄になってしまう期間がでてしまう)がありますので、大学受験においての優位性は高いのではないかと思います。

 

 

中学受験 デメリット

受験勉強に時間が費やされて、小学生らしい遊びはできない

塾や家庭教師などの経済的負担が大きい

地元の友達と疎遠になりがち

通学時間が長くなる、交通費もかかる

受験に失敗した時の精神的ダメージ

学校が合わなかったら6年間つらい

 

 

他にも中学受験をする(させる)良い点や、良くない点はたくさんあると思います。
できるだけ情報を集めて、中学受験をする理由、私立中学校へ行く目的を明確にしましょう!

 

 

我が家では、私立中学を受験するメリット、デメリットをしっかり考えて「中学受験すること」を
選択しました。

 

でも、やはり親に「私立中学に行きなさい」と言われたから中学受験するというのはどうかと思い
ますので、子供とはしっかり話し合って、最終的な決断は子供に任せました。

 


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