受験中学校の選び方|中学受験合格 〜6年生からでも間に合う必勝法20〜

受験する中学校の選び方

中学受験

中学校は入学してしまえば簡単に「もう辞めます」というワケにはいきません。

 

そして、目的がなければつらい受験勉強を乗り切れないと思います。

 

中学から高校生活は人生で一番といってもよい時期を過ごすところですから、受験に合格することが目的ではなく、その中学校に行って「何をしたいの?」

 

そして、「その中学校を卒業した後はどうしたいの?」ということもよく考えて、受験校は慎重に選びましょう。

 

 

 

 

1.中高一貫校に行く1番の目的を決める
  大学進学の実績は一番に考えたいところです。
  その中で、生徒のお尻を叩いて厳しく勉強させる学校もありますし、生徒
  の自主性に任せる方針の学校もあります。学習環境を考えましょう。

 

  中高一貫校は高校受験の心配がいらない分、部活や自分の特技に
  集中できるという利点が大きいと思います。特に中学3年生時に公立中
  学の生徒は受験勉強に大事な時間を割かれてしまいますが、この時期
  を有意義に送れることも見逃せませんね。
  他にも、優れた施設・環境で過ごせることが多いと思います。

 

2.偏差値だけで学校を選ばない
  運良く入れたとしても劣等感ばかり味わうことになり、結局地元の中学に
  編入するなんてこともありえますから、子供の負担が異常に高くなるような
  高望みには注意が必要かと思います。

 

3.通学時間を考える
  あまり説明はいらないと思います。通学時間が長いほど時間のムダになり
  ますし、子供の負担も大きくなります。

 

4.共学がいいのか男女別学がいいのか

 

以上のポイントで、ますは候補の学校を洗い出してみてはいかがでしょうか。
色々な角度からの学校一覧表を作成すれば、候補の学校が浮き上がって
くると思います。

 

そして、ある程度の学校の予備知識を頭に入れてから、年に数回行われる
私立学校合同説明会に行ってみましょう。

 

私立学校合同説明会へ行くと次のような良いことがあったりします。

 

首都圏の私立中学約400校が一度に比較できる

候補の学校を中心に各学校のブースを回る

先生の雰囲気、その学校の人気度、制服などがわかります

各学校の資料・パンフレット・願書が一度にたくさん手に入れられる

 

ここでもらったパンフレットやホームページなどで、さらに受験校を絞り込み、
絞り込んだ学校で開催している「説明会」や「学園祭」などにも、お子さん
と一緒に参加すると、お子さんも刺激を受けるので「やる気」が出てくるかも
しれません。

 

ともかく、パンフレットだけでは実際の中身は見えないものです。
実際に中学校へ行って、目で見て・感じてみることが大切です。

 

ということで、ぜひいろいろな私学の「体験入学・学園祭・説明会」日程を
調べてスケジュール表を作成しましょう。

 

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